そしてイサクは父アブラハムの時に人々の掘った水の井戸を再び掘った。アブラハムの死後、ペリシテびとがふさいだからである。イサクは父がつけた名にしたがってそれらに名をつけた。
万軍の主は言われる、その日には、わたしは地から偶像の名を取り除き、重ねて人に覚えられることのないようにする。わたしはまた預言者および汚れの霊を、地から去らせる。
わたしはもろもろのバアルの名を彼女の口から取り除き、重ねてその名をとなえることのないようにする。
おおよそ、ほかの神を選ぶ者は悲しみを増す。 わたしは彼らのささげる血の灌祭を注がず、 その名を口にとなえることをしない。
および後に名を改めたネボと、バアル・メオンの町を建て、またシブマの町を建てた。彼らは建てた町々に新しい名を与えた。
これによってその所をベエルシバと名づけた。彼らがふたりそこで誓いをしたからである。
アブラハムはアビメレクの家来たちが、水の井戸を奪い取ったことについてアビメルクを責めた。
イサクはそこを去り、ゲラルの谷に天幕を張ってその所に住んだ。
しかしイサクのしもべたちが谷の中を掘って、そこにわき出る水の井戸を見つけたとき、
彼はまた荒野にやぐらを建て、また多くの水ためを掘った。彼は平野にも平地にもたくさんの家畜をもっていたからである。彼はまた農事を好んだので、山々および肥えた畑には農夫とぶどうをつくる者をもっていた。
アブラハムは言った、「あなたはわたしの手からこれらの雌の小羊七頭を受け取って、わたしがこの井戸を掘ったことの証拠としてください」。